初めに
海外を旅する時はポケットWi-Fiではなく、現地のシムカードを買う派なのですが日本の格安シムは使ったことがありませんでした。
どうせまたすぐに外国へ行くんだし、3大キャリアで契約する必要はないと思ったのですがやはりインターネット中毒の僕は格安シムが欲しくなり調べました。少しバイトもしたかったので電話番号が欲しかったというのもあります。
ちなみにシムカードはシムフリーのスマートフォンにしか使うことが出来ません。
最近では3大キャリアのものでもシムロックを解除することがそうですね。僕が旅に出た頃はそんなことできませんでしたが、時代はどんどん便利になっています。
シムカードは家に届いたらすぐにスマートフォンにさして使うことができます。設定は同封の説明書にありますが、5分もかからず簡単に終わります。
今回はさっそく届いたシムの使用感とシムカードの比較をご紹介します。
実際の使用感とSIMの比較
僕は調べてみるまで全く知らなかったのですが、この国でシムを扱う会社は多岐にわたります。ザクッと見て周ったくらいではどれが自分にとって最適なのかが分からなかったので、まず自分の条件先に明確にしました。
僕の条件は以下の通りです。
・月々2000円以下
・契約期間の縛り無し
・電話番号付き(通話SIM)
・そこそこ快適に使えるインターネットの速度
・その他何かしらのお得感
以上を踏まえた上でたくさんあるSIMカードの特徴、それぞれの優位性を簡単に比較していきました。最終的に僕が選んだのは楽天モバイルですが人によって需要が違うため、一概にこれが間違いなく良いと言えるSIMはまだないと思います。時代はSIM戦国時代ですね。
以下、楽天モバイルを含めた色んなSIMカードのご紹介です。僕の記事よりも直接ホームページを見た方が分かりやすいので、簡単な紹介と一緒にホームページも置いておきます。
楽天モバイル
楽天モバイルは4つの料金プランから自分に合ったものを選ぶことができます。契約期間の縛りや解除料金もかかりません。余ったギガ数は翌月に繰り越すことができ、ギガを全て使い切っても1Mbpsでデータが使い放題です。1Mbpsがどれくらいかというと、アプリの更新やダウンロード、写真や動画のアップロードは少し遅いですが動画視聴は全然可能なレベルでした。調べ物やメッセージのやりとり、地図の閲覧などは問題なかったです。
楽天カードを持っていればポイントも貯まりやすくそれもあって楽天モバイルを選びました。
リペアSIMは独自のサービスとして、iPhone端末の画面割れ・液晶不良等により修理が必要になった場合、全国に展開するiPhone修理あいさぽ店舗にて修理を受けることが出来、またその金額に応じて最大修理費用全額のキャッシュバックを受けることができます。修理できる端末がiPhoneのみというのが玉に瑕ですが、かなりユニークなサービス内容だと思います。
エキサイトモバイルは定額プランはもちろん、最適料金(従量制)プランが特徴的です。これは自分が使った通信料分だけの支払いをすることができ、段階的に料金が決められています。データ専用SIMならば最低利用期間がなく、ファミリープランも充実しています。
BIGLOBEモバイルはキャンペーンをよくやっているのですが、それがかなり破格でお得なものが多いです。例えば、現在(2019.11)行われているのは契約初月は料金無料でさらに月々の支払いも安くなるという太っ腹なキャンペーンです。時期によっても変わってきますので、直接チェックしてみて下さい。
OCNモバイルONEはリーズナブルな価格設定な上に利用開始月の月額基本料無料です。NTTドコモのLTEとFOMAの両エリアに対応し、都市部でも郊外でも快適使えるというのが特徴です。最低利用期間も違約金もなしです。
LIBMO(リブモ)
LIBMO(リブモ)はたくさんの料金プランから自分に合ったものを選ぶことができ、さらにそれらがかなり低価格なのが魅力のSIMカードです。ちなみにホームページの料金表がとても見やすいので一見の価値ありです。
ヤングモバイル
ヤングモバイルは、Y!mobile正規取扱い店です。シンプルな3つのプランが用意されており、どのプランにも1回10分以内の国内無料通話つきです。さらにヤングモバイル独自のキャッシュバックサービスも紹介されています。
DTI SIM
DTI SIMは1ギガバイトから使い放題までのプランを提供しています。契約すると「DTI Club Off」を利用できる会員サービスも魅力的で、宿泊施設や遊園地などのレジャー施設、スポーツクラブ、インテリアの購入、ホテルレストランや居酒屋などを割引価格で利用できます。
最後に
どこのSIMカードも基本的に一緒なので書きませんでしたが、今の電話番号をそのまま引き継ぐことのできるサービスがあります。もし引き継ぎたいようなら一応購入する前に確認した方が良いかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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