新型コロナウイルスがダメにしてくれた7つのやりたかったコト

雑記

 新型コロナウイルスのお陰でダメになった僕の予定たちです。

 スケージュールをズタズタにされた者の恨み節ですが、こんな状況になってしまったからには頭を切り替えて次に進まなければなりません。やりたかったことを書き出して頭を整理することで、今から何をすべきかを模索しようと思います。

 コロナがなければ以下の内容を中心に生活していたのですが、丸々入れ替えて生きていくことになりそうです。

 

 旅行は以前のように自由にできるようになるには、ある程度時間がかかるのではないでしょうか。

 今までまさに旅が中心の生活をしてきたので、それを奪い去られるのは僕にはかなり大きな変化と言えます。いつでも外国に飛び出せて当たり前の日常が壊れてしまいました。

 「日本がつまらなくなったら外国に行けばいいや」という気持ちで生活していたのですが、これからはそうもいきません。しばらくは日本で生き抜いていく必要がありそうです。

 

ワーキングホリデー

 今回の件で1番残念に思っている事柄です。

 どこかの国へワーキングホリデーをする気満々だったのですが、それはもう叶いそうにありません。年齢的にもおそらく不可能になるでしょう。

 今まで2つの国でワーキングホリデーを経験しましたが、どちらでもとても楽しく過ごしていたので3ヵ国目、あわよくば4ヵ国目も……なんて考えていましたが、難しそうです。新型コロナがすぐに収束してくれるなら1ヵ国くらいは行けるかもしれませんが、あまり期待できそうにありません。

 

シーシャ

 僕のどハマりしている嗜好品であるシーシャ。

 シーシャ屋さんも次々と休業してしまいました。僕の手伝っていたお店ももちろん休業です。辛いところが、この先お店を開けることが叶わないお店が出てくることが予想できるところ。そうなるくらいなら自粛なんてせずに開けてしまえとも思いますが、開けたとろこでお客さんの足も遠のいてしまっているのが現状ですね。

 タダでさえ怪し気なイメージを持たれがちなシーシャなので、今の環境下では大っぴらに集客策を打ち立てることも難しいようです。シーシャ屋さんに限らず飲食業はどこもそうだと思いますが、このままではジリ貧でみんな共倒れです。

 やっていないお店に行くことはできないので、当分家でシーシャを吸うことになるのですが、人の作ったシーシャを吸いたいという気持ちをいつまで抱えていればいいのやらです……。

 

仕事

 仕事も次々と自粛自粛です。

 お給料や国からの補償が何かしらある人ならばまだマシですが、何もなしに仕事を奪われてしまうのは辛いところです。僕はシーシャ屋さんでお茶を濁しつつタイミングを見て外国に飛び出す魂胆だったのですが、新型コロナはそれを許さないようです。シーシャ屋で働くことも外国に逃亡することも封じ込められてしまいました。

 これを機に何か新しいことにチャレンジしてみるのが良いのかなと思っています。仕事は好きではありませんが、生産活動は大好きです。ウイルスのいない室内に引きこもるなら、自分の時間だけはたっぷりとあります。ゲームやユーチューブもいいですが、何かしら有効に時間を使おうと思います。

 

飲み会

 数々の飲み会が潰され、その勢いで居酒屋まで潰されようとしています。

 これも一重に自然淘汰(市場淘汰)と見捨ててしまうのは、日本にとってあまりにももったいないと思います。

 そして潰されてしまった数々の飲み会についても、今の消極的な若者がようやく手にした合コンや新歓コンパ、同窓会や結婚式に至るまで、その損失は金額だけでははかれないでしょう。

 僕自身も、久しぶりの日本長期滞在ということで楽しみにしていた飲み会や再開があったのに、全て延期になってしまいました。おのれコロナという気持ちしかないです。

 お気に入りのお店だけでも足を運んでお金を落とさないと、本格的に倒れていってしまうのではと心配しています。自粛しつつも多少の消費がないと経済は回りません。

 

買い物

 店がやっていません。

 僕はバックパック1個分の服、つまり旅の荷物しか持ち物がありません。なので、服が全くないのです。珍しく、ぼちぼち服を買わないとという意識が芽生えてきた矢先にこの新型コロナパンデミックです。

 このままでは僕の服は一生ユニクロになってしまいます。服ならなんでも良いという感覚で旅してきましたが、日本で生活する以上はやはり多少はお洒落したくなるのです。軒並み閉まっているシャッターを眺めていると残念極まりない気持ちになってきます。

 ただし、一つ気がついたことは、飲み会や遊びは自粛で仕事も剥奪された今、引きこもるしかない僕にお洒落な服なんて必要なかったのです。仕事がなくて収入もないなら、服なんぞ買っている余裕はないはずと思い立ち、家でキーボードを叩いているのがお似合いということに気づかされました。

 

高齢者との接触

 お年寄りに近づくことができなくなりました。

 僕は生粋のおばあちゃん子なので、たまにおばあちゃんの家に遊びに行くのですが、今はそれは絶対にできません。何なら、うちの両親に会うことも危なく感じています。

 高齢者は特にコロナに気をつける必要がありますが、街中にはフラフラと歩いている老人をよく見かけます。どういうつもりかは分かりませんが、僕だったら恐ろしくて外出できませんし、親戚、両親にもできるだけ外出は控えて欲しいです。

 何にしても、一刻も早く収束しておばあちゃんに会いに行ける日が来ることを願っています。

 

最後に

 新型コロナウイルスへの殺意は全人類共通の想いです。

 僕を含めたほとんどの人は奴らを倒す術も知識もありません。そういったことは頭の良い人たちに丸投げして、僕は彼らの邪魔をしないように大人しくしていようと思います。

 ただ家でジッとしているだけではなく、僕の予定していた上記の事柄たちに替わる何かを早いところ見つけ出そうと思っています。

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました!

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