台湾(台北)の美味しいシーシャ屋さん紹介

シーシャ

 日本には美味しいシーシャ屋さんがたくさんありますが、海外でそれを見つけるのは至難の業です。

 僕はこれまで色々な国でシーシャを吸い歩いてきましたが、日本以上に美味しいシーシャを出してくれるところには残念ながらまだ出会えていません(運が悪いだけかな笑)。

 もちろんどんなシーシャが美味しいかは人それぞれかと思いますが、ここ台湾でまさか日本並みに美味しいシーシャ屋さんに出会えるとは思ってもみませんでした。それがここ、「Shisha Lounge 煙 Cafe&Bar」です。

 

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 まだ新しいお店の様でピカピカ清潔、店内はとってもお洒落な空間です。

 ソファも座り心地が良くて、一度腰をかけたら僕のようなだらだら人間はもう動けなくなっちゃいます。そしてもちろんwifiと電源も完備です。

 そもそも日本以外で昼間もやっているカフェスタイルのシーシャ屋さんはレアだと思います。大抵はご飯屋さん(主にケバブ屋さん)かバーでお酒と一緒にというお店がほとんどです。

 ここのようにカフェとしてお昼から営業しているお店は、僕のように昼間からシーシャをモクモクしてボケーとしたい人とっては最高です。

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 ちなみに一応シーシャについて軽く説明しておきますと、中東やインドが起源と言われているいわゆる水タバコのことです。

 普通のタバコと違って水をフィルターとして使っていて、ニコチンやタールと言った不純物を取り除いてくれます。

 最大の特徴はなんと言っても味の多様さでしょう。今やシーシャで表現できない味はないのではないでしょうか。フルーツやお菓子、香辛料を始め、レッドブル、ハバネロ、胡麻、ピザなんて変わり種まで様々あり、それらをミックスすることによって無限の味が楽しめます。

 普通のタバコのような臭い匂いは全くなく、アロマスモークと表現されることもあるくらいに良い香りです。

 「シーシャって害はないの?」と聞かれることがありますが、そりゃニンジンやダイコンを齧っているわけではないので健康的かと言われたらそんなことはないと思いますが、普通の紙タバコのように年中吸っていないと落ち着かないというようなことにはなりません。僕自身普通のタバコは吸いませんが、シーシャしか吸わないと言う人は実はかなり多いのです。

 

 接客してくれたお姉さんの接客はとても丁寧で、どんな味か悩んでいる僕に色々なフレーバーの香りを直に嗅がせてくれました。

 僕が最初の客だったからか分かりませんが店内のBGMを選ばせてくれて、ちょうどはまっていたBillie Eilishをかけさせてもらいました。調べてみるとオーナーの1人の方は日本人だそうで、もしシーシャが初めてで不安な場合は連絡をとってその方がいる時に来れば日本語で対応してくれると思います。

 ボトルはただの水ではなく色がついていて綺麗でした。氷を入れてくれるのもナイスです。これらは日本では基本的に全てオプションですが、通常のシーシャでここまでやってくれます。

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 フレーバーは今日本のシーシャ屋さんでも大人気のアメリカブランドAZUREでメロンとミントを少しミックスしてもらいました。

 甘くてさっぱりした質の良い煙でした。満足いくまで煙の味を楽しんだ後は、輪っかを作って遊んでいました。

 話を聞いてみると店員さんはまだ働いて1か月くらいということでしたが上手なシーシャでした。師匠の腕前が気になるところです。

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 ただ1つ言うことがあるとすれば、お値段ですね。場所的にもリッチなエリアなんでしょうか、貧乏旅には少々厳しい価格設定でした。

 飲み物込みで1400元ほど、5000円弱でした。僕の人生で一番高いシーシャになりました。誰かと行って割り勘にすれば日本の普通くらいのお値段ですね。それでもシーシャが吸いたければ行く価値があると思います。次回台湾にきた際にも利用させて頂こうと思います。

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 他の方のシーシャも撮らせてもらいました。綺麗な青色、ついでに一口もらえば良かった笑。

 

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