シーシャ屋は煙を吸うためだけの場所ではありません。
もちろんストイックに煙と向き合うのが好きというのであればそれも良いですが、ほとんどの人は片手間でシーシャを吸っています。
何と片手間でシーシャを吸っているのか、煙がメインでないならみんなは何をするためにシーシャ屋に足を運ぶのでしょうか。今回はシーシャ屋に客としても店員としても入り浸っている僕の主観でシーシャ屋での過ごし方を5つまとめたので紹介します。
ボードゲーム
シーシャとボードゲームはめちゃくちゃ親和性が高いです。
実際に多くのシーシャ屋さんがボードゲームを置いており、お店によってはボードゲームカフェ並に色々なゲームを揃えているところもあります。
中東の一部の地域ではよくおじさんたちがテーブルを囲んでバックギャモンやドミノに興じながら、シーシャをもくもくふかしている光景を目にします。両方とも日本ではあまり馴染みのないゲームですが、バックギャモンはプロプレイヤーがいるくらいにポピュラーなボードゲームなのです。
ちなみに、2018年の世界大会では日本人の矢澤 亜希子(やざわ あきこ)さんが優勝しています。
お店によってはテレビゲームを置いているようなお店もあります。友達とワイワイ盛り上がりながらシーシャを楽しんでみてはいかがでしょう。
作業
シーシャ屋は作業するにもピッタリの空間です。
長居するならカフェよりもゆったりまったりできるのでオススメです。PCを広げて僕のようにブログを書いている人や仕事をしている人、勉強している学生なんかもいます。
シーシャと一緒に作業して捗るのか否かは置いておいて、居心地が良くて長居できる場所ということでオススメできます。
1人では行きづらいと思う人もいますが、実際には1人で本読んだりスマホをいじりに来る人もたくさんいます。
都内であればシーシャ屋は既に100店舗を越えています。どこの駅にもというわけにはいきませんが、どの路線にもあることは確実です。どうせ長居するのなら少し遠出してでもゆったり空間を確保する価値はあるのかなと思います。
二次会
シーシャ屋は2軒目の選択肢にピッタリです。
もちろん1件目でも良いですが、もしまったり一呼吸置くための2軒目をお探しでしたらシーシャ屋の利用をオススメします。
シーシャ屋でもお酒を置いているお店というのは実はたくさんあり、カフェとしてだけでなくバーとしても使うことができます。
シーシャのボトルにお酒を入れることができるオプションなんかもあり、お酒を楽しみながらさらにお酒味の煙を楽しむことができます。
あまりグデングデンに酔っ払っていると、シーシャを倒してしまうかもしれないので危険ですが、ほろ酔いくらいならちょうど良いのかなと思います。シーシャとお酒の組み合わせは人によっては酔いが回りやすくなるケースがあるので、ゴリゴリ吸わずにゆっくりと楽しみましょう。
実際に2軒目でやってくるという人は少なくありません。シーシャは空腹で吸うとあまり良くないので1軒目で満腹にしてやってくるか、少し食べ物を持ち込んでシーシャを待つ間に腹ごしらえをするのが良いと思います。
コミュニケーション
シーシャ屋にコミュニケーションを求めてやってくる人もいます。
働いている店員や常連のお客さんとお喋りしたり、新しい友達作りを目的にシーシャ屋に通う人もいるのです。
シーシャの本場である中東方面ではそのように利用している人たちがたくさんあります。シーシャ屋は社交場という側面を持っており、シーシャは1つのコミュニケーションツールでもあるのです。
僕自身シーシャ屋に客として行く時はコミュニケーションを求めて行くことも少なくありません。日本はそういった社交場のようなシーシャ屋からスタバのようなカフェスタイルのシーシャ屋まであるので、自分の目的に合わせて利用しています。
お店次第ですが、僕が店員をしている時は話しかけてもらえるのはとても嬉しいですし、どこまでもお喋りに付き合います。
デート
シーシャ屋はデートスポットとしても優秀です。
2人で落ち着いてゆったりできますし、シーシャ屋はどこもお洒落で雰囲気が良いのでデートにオススメできます。
実際にカップルのお客さんはとても多いです。たまにシーシャ屋に行くとカップルだらけの時があり、1人でお店に立っていると寂しい気分になります。
もはやシーシャ屋以外のどこにデートに行ったら良いのか分からないと友達のシーシャ大好きカップルは言います。それは大袈裟だとしても、シーシャ好きな人同士がカップルになったらそれはシーシャ屋デートが鉄板化するのは分かります。
僕の体感では、シーシャが2人とも大好きというパターンよりも片方がシーシャを知っていて連れて来る、もしくは2人共あまり知らないけど冒険としてやって来るというパターンが多いように感じます。
1人ではシーシャ屋に入りにくいと感じるなら、デートの時に冒険してみてはいかがでしょう。
最後に
シーシャ屋ではみんながみんな思い思いの時間を過ごしています。
こうしなければならないというようなキマリは存在しないので、好きに過ごせば良いのです。
シーシャに関する記事を他にもいくつかまとめているのでコチラをどうぞ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!