【人生至上1位のジェラートに出会った件】シェムリアップの夜の顔パブストリートでくだおれ【カンボジア】

カンボジア編

パブストリート

 アンコールワットを始めとした遺跡がたくさん楽しめる町シェムリアップ。そんなシェムリアップで最強の繁華街がパブストリートです。

 このパブストリートでは大袈裟ではなく毎晩パーティ状態なので、静かに眠りたい人は近くに宿を取らない方が無難です。

 ピークの時間帯は道端で踊ったりお酒を飲んでいる人たちで溢れかえり、音楽が爆音で流れています。道そのものがクラブのような光景になり、各国のパリピたちが一堂に会するのです。

 バーやレストランがひしめき合っており、パブストリートの周りではトゥクトゥクの親父たちが様々な誘惑を片手に手を振ってきます。屋台の客引きやお土産の売り子、日本語でお店のチラシを配っている日本人(おそらく)まで色んな人たちが声をかけてきます。

 

 僕の体感ですが、夜の町にしてはかなり治安が良いようにも感じました。もちろん外国の繁華街ということで油断はできませんが、あまり気を張り過ぎなくても大丈夫だと思います。

 特に目的もなく冷やかして歩き回るだけでも楽しいスポットでした。もちろんレストランやバーもいくつか周りました。次に、その中でもオススメなお店を1つご紹介します。

 

オススメのレストラン

For Life Restaurant

 パブストリートはガヤガヤワイワイしておりその風景を眺めながら食事をするのも一興なのですが、このお店はメインのストリートから一本入った細い小径にあるお店です。

 パブストリート価格よりもリーズナブルで、とても美味しいクメール料理とステーキが頂けます。

カンボジアでステーキ? と思われるかもしれませんが、騙されたと思って食べてみて下さい。めちゃんこ美味しいです。オススメはガーリックソースですが、カンボジア感が欲しければフレッシュペッパーソース(正式名称違うかも)がお勧めです。生胡椒のソースなんですが、一緒に行った友達は病みつきになっていました。ちなみにカンボジアは胡椒が有名です。

 

 さらにここではカンボジアのドラフトビールがキンキンのグラスで出てきます。

 

 さっぱりとした青マンゴーのサラダもオススメの一品です。

 

屋台やマーケットもいっぱい

 パブストリートには屋台も立ち並んでいます。といっても割と同じような屋台ばかりです。パンケーキ(実際はクレープ)、ロールアイス、フルーツシェイクがほとんどです。

 コスパがいいのはフルーツシェイクだと思います。1ドル(店と交渉による)で生フルーツのシェイクを目の前で作ってくれます。お店に当たり外れがあるので何軒か飲み比べると良いと思います。

 ロールアイスも目の前で作ってくれます。

 

 中にはこんなゲテモノ系も売っています。

 

 ナイトマーケットもたくさんあり、お土産の宝庫になっています。しかし、ナイトマーケット毎に品物が違うのかというとそういうわけでもなく、割と似たようなものがどこでも同じように売られています。

 面白Tシャツ、ココナッツボウル、ポストカード、マグネット、ハンドメイドの小物なんかがよく売られています。

 

 僕はTシャツ数枚とココナッツボールを買いました。

 

 なんだかかっこいいアンコールワットタバコも売っていました。

 

人生至上1位のジェラート

Gelato Lab

 僕の人生至上1番美味しかったジェラートがこのシェムリアップにはありました。誰かとその感動を分かち合いたくてすぐさまツイートしていました。

 

 僕は特段甘い物好きというわけではなくジェラートとアイスクリームの違いも分からないようなスイーツ初心者なんですが、とにかく美味しいのでオススメです。

 ※その違いは国によって定義が異なるそうですが、日本においては乳固形分と乳脂肪の比率で変わってくるということです。

 

 塩キャラメル、バナナ、ヨーグルトが特にオススメです。美味すぎて脳が溶けます。フルーツ系のジェラートはそのフルーツを濃厚にして凍らせたような感じで、バナナなら実際にバナナを食べているかのような錯覚に陥ります。

 

 もし仮に「ここよりも美味しいところなんていくらでもあるよ」という方がいらっしゃったら教えて頂きたいです。弟子にして下さい。

 

最後に

 カンボジアの記事は他にもいくつか書いているので良かったら覗いてみて下さい。もしこれからシェムリアップで僕のように貧乏旅をする予定の人がいたら、安宿を泊まり歩いて情報をまとめているので↓↓をどうぞ。

 最後まで読んで頂きありがとうございました!

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