タイのパタヤはビーチと歓楽街で有名ですが、欧米人が多いためかハンバーガーやステーキなどのタイっぽくないレストランが軒を連ねています。
もちろんタイ料理のお店もたくさんあり、僕はどうせならとタイ料理ばかり食べていました。今回は僕が滞在中に食べたパタヤ飯を、美味かった順にランキング形式でご紹介しようと思います。
もうすでにタイトルで1位は発表していますが、1位から順にご紹介します。
1位 ガイヤーン【Somtam Na Mueang】
信じがたい美味さのガイヤーンを出してきます。このガイヤーンのためにわざわざパタヤまで行けます。
ガイヤーンとはタイ風の焼き鳥で、日本の焼き鳥のように串で食べるものや丸々一匹カットしてもらって食べるものがあります。写真のガイヤーンはハーフですが、丸々一匹でもそこまで大きくないので食べられちゃいます。
お店によって味付けが違かったり、こだわりがあったりします。ここのお店のガイヤーンにはちみつが塗られているらしく、コクと旨味が口の中で爆発します。
褒め過ぎかもしれませんがマジで美味かったです。
2位 ビーフストロガノフ【Beefeater Steak House and Pub】
早速タイ飯ではありませんが、たくさんのステーキハウスがしのぎを削っているパタヤで美味しいお店がないわけがありません。
このビーフストロガノフは是非ライスではなく、マッシュポテトで食べてもらいたいです。クリーミーなソースはとても濃厚で、カットされたステーキにもマッシュポテトにも相性抜群です。
何日か滞在するのであれば1日くらいはステーキハウスに行くのも良いと思います。店外にも席があり、大人気のお店でした。
タイのお店にしては少しお高目なお店になりますが、料理のクオリティ的に言えばかなり安いのではないかと思います。タイ料理もありましたが、僕は頼まなかったです。
普通にステーキも美味しかったです。
3位 チムチュム【Tee Laab Saab Restaurant】
チムチュムはタイのイサーン地方に伝わる鍋料理のことで、香草と一緒にお肉やシーフード、卵を入れてぐつぐつする食べ物です。
たれや塩コショウで食べるのですが、これがまた絶品です。かなりクセが強く人を選ぶ味で、一口食べると日本には馴染みのないエスニックな香りが鼻を抜けます。クセが凝縮されたスープも病みつきになります。
4位 シーフードチャーハン【Tee Laab Saab Restaurant】
上記のチムチュムと同じお店の海鮮炒飯です。
炒飯なんてどこも大して変わらんよと思う人もいるかもしれませんが、ここのシーフードチャーハンはバカ美味いです。
海鮮のダシがめちゃくちゃ効いていて、かなり味が濃いです。塩辛い濃さではなく、海鮮そのものの味が濃いという感じでモリモリ食べられます。
ちなみにここではソムタムも食べましたがとっても美味しかったです。
ソムタムとは青パパイヤで作るサラダのことで、辛い、甘い、酸っぱい、しょっぱいを全て楽しむことのできる欲張りな逸品です。お店によってそれらのバランスが変わってくるのも面白いです。
ここのソムタムはかなり辛かったので覚悟して頼みましょう。
5位 カオマンガイ【ブアカーオ名無し食堂】
謎の店名ですが、グーグルマップにそう記されているのでそのまま書いておきます。
カオマンガイは言わずと知れたタイのチキンライスです。僕はカオマンガイが嫌いな日本人にこれまで出会ったことがありません。
鶏のだし汁で炊いたご飯の上に蒸した鶏、そして生姜の効いた甘辛ソースをかけて頂きます。旨くないわけがない!
ちなみにここのお店はカオマンガイ屋さんというわけではなく、色々なタイフードが安価で楽しめることでパタヤでは有名のようです。事実いつもたくさんお客さんが入っており、満席で入れないこともありました。
パタヤで迷ったらまずここにくれば間違いないと思います。
番外編
デザート【La Ferme】
少しお高目なカフェです。有名なお店らしく、パタヤには2店舗あるようです。
ワッフルが美味しいと聞いていたので2種類試してみました。バナナワッフルとストロベリー&ピーチワッフルです。
しっかり美味しかったです。
島カフェ(ラン島)【Love on sea koh larn】
パタヤからフェリーで40分くらいのところにラン島という小さな離島があります。小さな島ですが、7つのビーチを持つとても綺麗で気持ちのいいスポットです。
そこにあるカフェで食べたイカとタマゴのカレーがかなり美味しかったのでオススメです。ラン島に訪れた際には是非!
ラン島についてのまとめは↓↓をどうぞ。
最後に
バンコクのグルメもまとめているのでご興味があれば↓↓をどうぞ。
最後まで読んで頂きありがとうございました!