ご時世もあってすっかりブログを更新できていませんでしたが、ようやく国境を越える日が訪れました。
今回行った国はタイトル通りドバイです。8月初旬に訪れたドバイは灼熱そのもので、太陽の出ていない朝方の一番涼しいであろう時間帯でもお風呂に浸かっているような暑さでした。
日本からドバイへの飛行機はすんなり取れましたが、帰りは割と前もって予約しておかないと割高なチケット、ビジネスクラス以上のチケットを強いられるので、節約旅する際は気をつける必要がありそうです。
実際今回の帰路はカタール航空を使って、やや回り道して帰国することになりました。エミレーツの直行便は7月時点でエコノミーは完売で、キャンセルを待つしかない状態でした。
普段なら回り道上等で、何十時間かけてでも最安のチケットで目的地まで行くことを嬉々としてやっている者なのですが、今回は時間がなくやむを得ずの選択になりました。やはり限られた時間で旅行する場合には計画性が必須であるという学びです。
成田空港〜ドバイ国際空港
久しぶりの外国、飛行機、空港ということで気持ちは高まる一方です。
19時の成田空港は僕が過去に見た中で最も人が少なく、ガランとして活気がありませんでした。
お店はほとんどが閉まっており、チェックインカウンター前の行列もほとんどありません。なんだか寂しくもありましたが、これはこれでレアな成田だなあと感慨深かったです。早く元通りになれば良いですね。
チェックインカウンターの列に並んでいると、コロナの陰性証明(QRコード付き)とパスポートの確認、連絡先などの記入を求められましたが、それ以外は特に新しい手続きもなくすんなり終わりました。一つ、僕的に新しい手続きがありました。それは初めて預け荷物をしたのです!ベルトコンベアに運ばれていくスーツケースを見送るというのは新鮮で、手荷物のキロ数を一生懸命調節しなくて済むのは楽チンですね。
ちなみに今回の僕の手荷物はビニール袋一つだけということになり、なんとも身軽です。
ドバイの直行便といえばエミレーツ航空。僕のような万年貧乏バックパッカーが足を踏み入れて良い飛行機なのか疑問なところですが、いつものLCCと比べると期待(機体)が大きいです。が、実際は席の広さに関してはそこまで変わらないような気がしました。多少は違いますが、やはりエコノミーはキツキツです。久しぶりの飛行機で、しかも予想外に人が乗っていた(エコノミーはほぼ満席)、隣の人がデカかったというのも手伝って、まあまあ狭めフライトでした。
ただ機内食はいつもと全然違いました。いつものバナナとパンとヨーグルトみたいな質素なものや、何かよくわからないドロドロとしたものではなく、美味しいご飯でした。ビバエミレーツ。
成田空港を20時頃発、ドバイ空港には朝方4時頃の到着でした。
ドバイの空港は成田とは対照的に、朝方にもかかわらず活気が見られました。日本では依然コロナ旋風吹き荒れて陰鬱ムードだったので、入国審査で一揉め二揉めくらいは覚悟していましたが、拍子抜けするくらいあっさりと何もなく抜けられました。パスポートと一緒にコロナの陰性証明を渡しただけでした。
人生初めての預け荷物はロスバゲすることもなく、特に何も面白いことは起こらずに空港を後にしました。あ、空港ではパスポートに紐付けられたSIMカードをもらえました。1ギガまで無料です。ビバドバイ。
ドバイ満喫といえば
ホテルはとっていたのですが時刻は朝五時、もちろんそんな時間にチェックインできるはずはありません。となればやることはただ一つです。そう、シーシャを満喫するのです!
24時間やっているシーシャ屋を検索するとたーくさんあり、テンションアゲアゲです。中でも評価が高めのところへタクシーで向かいました。
このシーシャ屋はこの先行くたくさんのドバイのシーシャ屋の中でもトップクラスにフレーバーの種類が多かったのと、トップクラスにおしゃれーでした。
8時になり、2軒目です。ここでは日本では中々お目にかかれないサロームというシーシャを頼みました。激強シーシャなので死なないように控えめに吸いました。
ようやくお昼頃ということで、念願の中東料理!
中東料理ってケバブとフムスくらいしか名前を知らないのですが、何食っても美味しいので最高です。これぞ海外飯みたいな料理ばかりで至福です。
食後は総面積世界最大のショッピングモール、「ドバイモール」へやってきました。世界最大の冠は伊達ではなく、とにかく巨大で中にいても最早その規模感は全く掴めませんでした。
タバコ屋にはなんと日本のシーシャ台「シーシャバックス」が売られており、一人はしゃいでおりました。
そしてドバイモールの中には僕史上最も値段の高いシーシャ屋がありました。なんとミニマムのシーシャ価格で一本約8000円(日本だと約2000円〜3000円)でした。ケーキが一切れ4000円とかしており、僕の住む世界とは別の世界が広がっておりました。僕は約2000円のフレッシュスイカジュースをちびちび飲みながらちんまりとしていました。
暑くて外では吸いませんが、テラスからの景色は王の眺めでした。
その後、せっかくなので王の景色を眺めながらもう少しリーズナブルなところでシーシャを吸おうと、Googleマップで評価の高めだったホテルについているシーシャカフェにやってきました。
景色は抜群でシーシャも美味しかったのですが、時期だからか日が落ちても外は灼熱地獄で満足に堪能できませんでした。プールサイドで扇風機も回っていたのに殺人的な暑さで、ドバイの洗礼を受けました。初日なので暑い暑いこぼしておりますが、実は三日後には割と慣れてくるので、どこでも住めば都人間です。
ホテルへチェックインし、お腹が空いたのでビリヤニとカレーを食べに行くことになりました。どちらもうまうまでした。
そんな感じでドバイの激動の1日は幕を閉じたわけなのですが、ドバイ滞在中はそんな感じで毎日シーシャ吸ってご飯食べてシーシャ吸ってご飯食べての繰り返しでした。
というのも、今回は僕の働くシーシャの会社メンバーでやってきたドバイだったので、仕事も兼ねてだったのです。
最後に
ドバイ滞在中にたくさんシーシャカフェ、レストランへ足を運ぶことができたので、オススメのお店を一覧にしてレビューを作ろうかと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!