海外旅行保険はいらない?必要?【盗難品の補償が受けられなかった話】

旅のノウハウ・etc

 結論から言うと必要です。

 特に旅行初心者の方は必ず入りましょう。海外保険は初心者であればあるほどコスパがいいのです。

 なぜかというと、熟練した旅人よりも圧倒的にトラブルに巻き込まれやすいからです。

 もしあなたがスリや強盗を企む悪い奴だとしたら、旅慣れていなさそうな旅行者を狙うと思います。多くの場合、旅行者はまとまったお金とわずかな知識でその土地を歩いているので狙われやすいのです。

 しかし、何十万もかかるような保険が必要なのかというとそうでもないと思います。実際多くの場合、幸運にも保険を使わずに帰国する人たちが大多数なので保険会社ニンマリなわけです。

保険は旅行の期間別に使い分けよう

 半年以上使うような長期の旅行や旅では保険に入ることをオススメします。期間が長ければ長いほど「何か」に出遭う可能性は高くなります。

 中期までの旅行であれば、クレジットカード付帯の旅行保険がオススメです。

 オススメですというか、そのクレジットカードを持っていれば自動的についてくるので必須と言えます。今は年会費や維持費のかからない完全無料のものもありますので、是非手に入れておきましょう。

 海外旅行保険の付帯したクレジットカードについてもご紹介しているので↓↓をどうぞ。

 

 じゃあ長期の旅でも保険に入る必要ないのでは?

と思う方もいるかもしれませんが、クレジットカード付帯の海外保険は期限が何ヶ月もないので長期滞在の場合だと難しいです。

 

補償されるケースとされないケース

 海外保険に入ったからといってなんでもかんでも保証されるわけではありません。多くの場合以下↓↓のように補償されるケースには決まりがありますが、オプションをつけたりすればもっとカバーすることも可能です。

 

補償されるケース

  • ひったくり
  • 強盗
  • ロストバゲージ⇒これによる必要品の購入代も補償される
  • 飛行機の遅延による滞在費
  • 交通事故
  • その他偶然の事故
  • 風邪や盲腸
  • 被保険者の入院や死亡によって訪れる親族の航空費、滞在費
  • 賠償責任

 ポイントは偶然であることや自分に責任がないことです。

補償されないケース

  • 危険なスポーツ中
  • 危険な仕事中
  • 特定の地域に赴いたとき
  • 以前かかっていた病の再発(既往症)
  • 歯科疾病
  • 妊娠

 ポイントは自ら予想可能だったか、不注意などの過失はなかったのかです。

 

 ⇒最大のポイントは自分に過失があるかないかです。忘れ物は100パーセント保証してくれません。置き引きの場合も自己管理不足ということで補償されないケースがほとんどみたいです。

 補償してもらうためにも、現地の警察からもらえる盗難証明書と盗難されたものの領収書、写真なども必要になります。

 保険会社からは自己責任の部分を詳しく聞かれるので、その部分は曖昧にしない方が良いと思います。状況説明をする際にはしっかりと周囲に注意していたことを伝えましょう。

 損壊したものについては損壊部分の写真と修理後の写真をしっかりと保存しておき、もちろん領収書も盗っておきましょう。

 

盗難品の補償が受けられなかった話

 ラオスを旅行していた際にアイフォンの盗難に遭いました。

 僕はクレジットカード付帯の旅行保険に入っていたので、すぐに連絡先に電話して状況を説明しました。

 先に述べておくと、補償を受けられなかったのは全て僕のミスなのです。今回の僕と同じ轍を踏む人が現れないようにこの記事に記しておこうと思います。

 以下に当時の現地でのざっくりとした会話を紹介しますが、分かっている人ならこの会話を読んで何故補償されないのかすぐに気が付くと思います。初心者の方には是非反面教師にしてもらいたいと思います。

 

保険業者との実際の会話

「あ、あのアイフォンを盗まれてしまって……」

「盗難ですね。その時の状況を教えてください」

「はい。レストランで店員さんと喧嘩になって盗られてしまいました」

「ひったくられたということでしょうか?」

「いえ、アイフォンは席に置いてありました」

「席を離れた際に盗られたのでしょうか?」

「いつかは分からないですが、そのレストランを出た後すぐに気が付いて戻ったのですがないの一点張りで……そこで写真を撮ったのでそのレストランなのは確実なんです……」

「そのレストランにお忘れになったという可能性はありませんか?」

「……ありますね」

「その場合、紛失という形になりますので補償は難しいです」

「……もし目の前でひったくられていたら補償してもらえましたか?」

「そうですね」

「……」

 

 受け答え1つで補償されるのかされないのかが決まってしまいます。もちろん事実と異なることを報告して補償を受け取ることは保険金詐欺になります。話を変えるようなことは許されませんが、事実を詳細に伝える必要があります。

 テーブルの上に置いてあるスマホを盗られるという状況1つにも種類がありますので、その辺りを保険会社からは詳しく聞かれることになるでしょう。

 トイレに立った時、会話をしている時、スマホが膝に置いてあったら? ポケットにいれてあったら?

 

 実はその時の僕は事実とは異なる報告をしてしまっており、後でかなり後悔をしました。

 実際はポケットに入れてあったスマホをスラられた(おそらく)のですが、どうせ補償してくれるものだと高を括り詳細な状況説明を怠ったのです。恐らく、ポケットからスラれたと事実を説明していたなら補償してもらえたでしょう。

 もらえる補償をもらわないという、正に「逆保険金詐欺」といったところでしょうか。何故か妙な羞恥心が手伝い、ポケットからスられたと言わず「確かに自分の過失もあったのかも」と思ってしまいました。

 

最後に

 海外旅行に行く際の準備として、高価なモノの領収書やレシートを確認しておくことと写真を撮っておくことをオススメします。紛失や損壊を前提とした準備は気が進みませんが、いざというときの備えとしてやっておきましょう。

 実際に保証してもらった人の中には、商品の写真や領収書などを全く提出しなくても補償してもらえたという人もいました。色々なパターンがあるようなので、念のために旅行前にやれることはやっておいた方がいいでしょう。

 長期の旅行でない場合はわざわざ保険に入らないという人もいますが、それでもせめてクレジットカードの自動付帯保険くらいは持っていて損はないと思います。

 無料の海外旅行保険が自動付帯でついてくるクレジットカードの公式サイトを2つ置いておきます。

Booking.comカード

 

エポスカード

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました!

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